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2022.06.14

Episode 5 | KAZANE

日本のHOUSE DANCEシーンを代表するKAZANE。これまでの輝かしい戦歴と決して変わらないHOUSEへの愛を持つKAZANEの「伝えるべきストーリー」。

どうも、ご無沙汰です!昨年ジャッジとしてSHIROFES.に参加された感想と、今回はバトルゲストでの出場ですが、今回のバトルへの準備状況と意気込みを教えて。

ご無沙汰してます。
Teeさんありがとうございます。
今年もSHIROFES.がやってきました!!!
昨年のSHIROFES.が本当にあの場にいれてよかったと思える程、熱くて最高な空間だったので、今年また携われることが光栄です。
そして、今年はバトルゲスト!
前回は踊りたくてジャッジをしながらうずうずしていたので、本当に嬉しいです。そして、最高なゲストメンバーに混ぜていただいたので、しっかり準備して楽しんで頑張りたいと思っています。

KAZANEといえばDANCE@LIVEでも優勝経験者で、これまでたくさんバトルに出場してきていると思いますが、これまでのバトルでもっとも印象に残っているバトルは?

沢山あります….笑
数えきれない中で1つだけあげるとしたら、
2009年小学校6年生の時に初めて参加した「JUSTE DEBOUT PARIS FINAL」のHIP HOP SIDE決勝です。
ご縁やタイミングがあり、この年はパリの最終予選からMAiKAと参戦しました。
サッカーの試合??と思うくらいの大人数の観客の前で、沢山の外国人のダンサーと対面で踊り、その時まで私が認識していた、HIP HOP、もはやDANCEの概念を180℃覆された気がしました。ダンスはもっと幅広く、自由であることを目の前で感じました。あのリズムも、あの動きもHIP HOPなんだ…と、とにかく全部が新鮮でした。
運良く決勝まで行くことができて、決勝が行われた時間は日を跨いでおり…笑
今動画見返したら下手すぎて笑っちゃいますけど…笑
勝敗とか関係なく、色々なハプニングなども含め、確実に今の私の源になっているとんでもない経験でした。このくらいの歳の時に感じたことで1番感覚が残っています。その時にもっと海外で活躍したいと思ったので、ターニングポイントですね。

KAZANEはバトルの部分だけでなく、キッズ時代から踊っていて、自分が覚えている限りだと学生時代はDANCE ATTACK(?)かな? そして今はもうすっかりプロダンサーとして活躍しているわけだけど、キッズ時代・学生から現在に至るまで、変わったものと、変わってないものは?

変わったことというか時が経てば経つほど強く思うことですが、仲間や応援してくれる人や、周りにいる人達を大切にしたいと思うこと。素敵だと思う人たちと、良いものを共有して高め合いたいこと。
小さい頃から全くなにも変わってないことは、ダンスと音楽がずっと大好きであること。

今までダンスをやってきて、辞めたいと思った事はある?又ダンスを通じて今までで一番うれしかった出来事は? 

それが全くないんです…
よく質問で言われますが、一回も辞めたいって思ったことがないのです。
最近は、そう思い続けられることが幸せだなと思っています。
嬉しかった瞬間は沢山ありましたが、今1番直感で浮かんだことは、昨年の秋に、FOREVER JAPANが大阪で行われ、そこでKANGOさんとバトルをさせていただきました。KANGOさんとシェアしただけでもとても貴重な経験でしたが、バトルの後にKANGOさんに、リスペクトと世代交代の意味を込めて、次のバトルに進んでほしいと言っていただきました。バトンを繋がれたような感覚でした。時代を作り上げてきた先輩で、背中を押される言葉をいただいたので、これからも今の時代に私がやりたい形で、色んなことを頑張り続けようと思いました。
最近東京で頑張っているキッズのハウサーの女の子が、そのストーリーの一部始終に感動して、卒業文集で書いたと言われ、、、笑
若い世代の子にも影響を与えられていてよかったと思いました。
あとは、私のダンスを見てくださった方々に、”感動した” ”最高だった” という言葉や、”ダンスを始めたきっかけです”などと言われるのはいつでも嬉しいです。

日本最高峰のダンスバトル、マイナビ DANCE@LIVE 2019ではHOUSE部門で出場11年越しに優勝を成し遂げて頂点にたどり着いた訳ですが、逆にそれまで10年間悔しなみだをのみつづけたと思うんだけど、10年間心が折れずにやってこれた理由、原動力は?

昔からの夢の舞台だったので、もうとにかく優勝したくて仕方がなかったです笑
この舞台で優勝したいという気持ちとやってきたことは誰にも負けない自信がありました。叶った瞬間も、嬉しいよりも先に「やっと(勝てた)…」という感情になりました。
原動力は挑戦し続ければし続けるほど、サポートしてくださる方々が増えたので、それは本当に力になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

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ストリートダンスの人数分布でいうと、HOUSEは他ジャンルに比べて少ないと思うんですが、HOUSEダンス発展の為にもHOUSEダンスの魅力を熱くつたえてください。

とにかくハウスミュージックがかっこいいです。ステップを踏む前に音楽を感じて、体を揺らすだけでも楽しんでもらいたいと思います。
あとは実力関係なく幅広い年齢層の人が、コミュニケーションをとったり、シェアし合う空間がハウスダンスは大事で、とてもピースで温かいジャンルです。

KAZANEは最初何に影響されてダンスを始めたの?そして最初からHOUSEダンス??
他のダンスジャンルで特にチェックしているジャンルは?

実は母親です笑
母親がちっちゃい趣味でダンスをやっていて、それを当時4歳の私が見に行っていたのがきっかけです。いつの間にか踊ってました!笑
22年踊ってます!
初めは、HIP HOP、JAZZ、LOCKなど…
それからはずっとHIP HOPでしたが、HOUSE DANCEは小学生中頃に熱が入り、気づいたらたくさん踊るようになっていました。今もなんでも好きです。
今しっかり追求し直したいのはオールドスクール全般です。

一番近くのお母さんの影響でダンスを始めてここまでダンスを続けているのは素晴らしいね!昔と違って今はYouTube等の動画投稿サイトでダンスも簡単に誰でも見れるようになりました。そんな便利な時代の今、これからHOUSE DANCEを始めようと思っている人達へこの動画を見てほしいという動画を教えてください。

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Serial Stepperz One shot

フランスのSerial Stepperzというクルーがone shotの動画を過去にいくつかあげているのですが、これは昨年そのメンバーのBabsonという素晴らしいハウスダンサーが亡くなってしまった時におそらくR.I.P.(追悼)の意味を込めて撮られたものです。全員かっこいいのはもちろん愛を感じます。

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Summer Dance Forever 2021 ejoe vs HIRO

私的には、世界一のバトル、世界で一番熱量とカルチャー愛が強いと思うダンスバトルイベントSUMMER DANCE FOREVERの2012年、NYのオリジネーターであるDANCE FUSIONのメンバーのejoeとHIROさんのバトルが熱すぎて何回も見た映像です。

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Female Linkin Steppers

先日マイナビDANCE@LIVE HERO’Sにて私達がやったショーです。私にとって、日本で私の世代、それ以下の世代でもフィメールハウスダンサーが増えたのはとても嬉しくて、この機会に同世代と後輩を巻き込んでフィメールハウサーのみでのショーをしました。女性ハウサーが輝ける未来を願って、是非見ていただきたいと思い載せました。

HOUSEミュージックを知る上で誰でも簡単にアクセスできるおすすめプレイリストは?

Traxsource
ハウスミュージックがジャンル分けされているので、ジャンルごとに聴けます。

panda sound creative
私と同い年のハウスダンサーがJaylen Shawという名前でDJをやっているのですが、彼のmixとってもかっこいいです。

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最後に仲間へのメッセージを!

ここまで、お読み頂きありがとうございます。
これからもダンス、ハウスダンスでできることを追求して、私らしく踊り続けます!
まだまだ突き進みます!
色んなことをしたい!
お洒落なかっけえ人になる~!

Lit linkKAZANE
Instagram@kazaneee_
Twitter@KAZANE_KASAI
最近生徒と映像撮りました!是非見てください ↓

Story to be told… 伝えるストーリー

DJでありBboyとして長くアーバンカルチャーに携わってきたDJTeeが監修するインタビューするコンテンツ。
ストリートダンスをはじめとするアーバンカルチャーは独自の方法でこれまで進化し続けてきました。日本でも古くはクラブで輪っかを作って踊っていたHIPHOPダンサー、暗黙の了解で使用が許された公園で練習に励むスケーター、フリースタイルバスケットボーラー・・・近年では日本から世界で大活躍する表現者が沢山増え、また競技化が進むSKATEBOARD、BREAKINGではアスリートと呼ばれるようになり、自分たちが活躍した時代と比べると、社会的な追い風も手伝い急速に認知が高まってきたと日々感じています。
このSHIROFES.では開催当初からストリートダンスを筆頭に、ダブルダッチ、フリースタイルバスケットボールなど、さまざまな人気アーバンカルチャーコンテンツを取り上げ、日本を代表する参加者を毎回招聘してきました。そんな表現者である彼らの内面的なストーリーをより多くの人に伝えたい、という思いでこの「Story to be told…伝えるストーリー」の連載を開始させていただきました。表現者である彼らが何に影響を受けて、何を思い、彼らの「今」に辿り着いたか、そういうストーリーを伝える事で彼らの魅力が一層深まると共に、それぞれのアーバンカルチャーへの理解がより一層高まることを切望しています。ストリートのヒーローである彼らの事を知り、より好きになり、彼らの事を今後さらに応援してくれれば本望です。肩肘張らずに彼らの生の言葉を楽しんでください! Peace.  by Tee

DJ Tee @teeplaysitcool

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